第23回人工知能学会全国大会(JSAI2009)

人工知能学会近未来チャレンジ「Wikipediaマイニング」

論文募集 (CFP)

特典

  • ベストプレゼンテーション賞(一般,学生各一件ずつ)
  • 優秀な発表は論文誌へ推薦されます!(1~2件)

注1)今年から近未来チャレンジの制度が改正され,チャレンジャーは論文誌への推薦を行うことができるようになりました.本チャレンジではこの制度を活用していきます.

注2)皆様既に人工知能学会よりメールを受けてると思いますが,速報論文にも応募できますが,どちらにも採録されることはできません.速報論文制度は,近未来チャレンジの推薦とはですので,ご注意ください.

日時・場所

趣旨

 近年,Web2.0文化の浸透に伴い,協調的にコンテンツを編集するスタイルのソーシャルメディアが発展してきました.Wikipediaはその代表例で,大量のユーザが書き込みを続けた結果,幅広い知識を網羅する大量の知識ネットワークが構築されるに至りました.

 ここ数年,各種研究分野においても新しいコーパスとしてのWikipediaに大きな注目が集まっており,WWW・自然言語処理・情報検索といった分野を中心に,関連研究が報告されてきました.さらに,AAAI,WWW,ISWCといったトップカンファレンスにおいてもWikipediaに関する論文が増え,AAAIではWikiAI,ESWCではSemWikiといった特別ワークショップが開催されてきました.

 このように世界的には多くの注目を集めているWikipediaですが,国内では様々な研究分野の研究会において,分散的に研究発表がされてきたのが現状で,Wikipedia研究について深くディスカッションする機会が十分であったとはいえません.

 本チャレンジには大きな二つの目標があります.まず一つ目の目標は上記のような現状を解決するために,Wikipediaを解析対象とした研究者が集まって議論できる機会を設けることです.このチャレンジを立ち上げることにより,Wikipediaに関する研究を一堂に集め,集中的に議論することで,互いの研究を強く促進することができるのではないかと考えています.

二つ目の目標は,このような環境を通じて,研究者同士が互いに利用できるようなリソースを構築したり,実社会での利用を志向したリソースを構築することです.集中的な議論と情報共有は,この目標に貢献できるのではないかと期待しております.

多くの方々がご発表,ご参加され,有益な議論と情報交換が行われることを期待しております.

申込方法

 詳細は人工知能学会全国大会のページをご覧ください。申込はこちらから。

  • 申込締切:2009年1月26日 (月) 14:00
  • 投稿締切:2009年4月20日 (月) 14:00

※申込時には研究内容と将来の見込み・課題について200字以内のアブストラクトを提出してください。 また、発表カテゴリは「Wikipedia」を選択してください。

発表方式

 受理された論文は「サバイバル・オブ・チャレンジ」セッションで口頭発表(発表15分・質疑5分)していただきます。

トピック

本チャレンジでは,以下のトピックで論文を募集しております.

  • Wikipediaからの情報抽出
    • 関連・関係抽出,意味抽出,オントロジ・シソーラス構築
  • Wikipediaと情報の信頼性
  • Wikipediaの統計報告
  • WikipediaとセマンティックWeb
  • Wikipediaとソーシャルネット,ソーシャルメディア
  • Wikipediaとブログ
  • Wikipediaと自然言語処理
  • Wikipediaと多言語解析,翻訳辞書構築
  • そのほかWikipediaを利用した各種研究,実装
    • 情報検索,対話処理,コンテキスト解析など

お問い合わせ先

 本チャレンジに関する質問・要望・相談などありましたら,お気軽にご連絡ください.

東京大学 知の構造化センター
特任助教 中山浩太郎
nakayama (at) cks.u-tokyo.ac.jp ((at)を@に変換してください)

案内

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